前回のブログが突き指だったので今日は外傷シリーズ2として
足首の捻挫について書きます。
部活やランニング等の運動だけでなく日常生活でも足首をひねってしまうことがたまにあります。
ひねった時に靭帯の損傷や断裂を伴った場合を捻挫といいます。
人間の足首はもともと内側にひねりやすい構造になっているので
損傷を受ける靭帯は外側の前距腓靭帯という靭帯になります。
(外くるぶしの斜め前のくぼみにあります。)
足首をひねり、靭帯損傷になると
足首を動かす(特に内側にひねる)と痛みが出て普通に歩くことが困難になります。
圧痛(くぼみを押すと痛みが出る)や
腫脹が出てきて足首周りが腫れて太くなってしまいます。
足首の捻挫をした時は(外傷を受けたとき)
・安静にする
・冷す
・圧迫する(包帯等)
・挙上させる(心臓より高い位置に患部を上げる)
以上のことをなるべく早く行って下さい。
足首の捻挫はきちんと施術をすれば2〜3週間で良くなるのでたかが捻挫と思わず相談して下さいね!
また、昔に足首の捻挫をして現在痛みや違和感を訴える方もきちんと施術すれば良くなるのであきらめずにまずは相談して下さい!
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