今回は前回でお話しした、観た映画第二弾「ゴーン・ガール」
二人の男女が出会い、幸せな交際の末に結婚。
しばらくは順調な結婚生活を営んでいたものの、二人が失業した後からズレが生じてしまう。
そんな時、自宅に戻った主人が見たのは荒らされた室内、
あちこちに付着した血液、そして行方不明となった妻。
奥さんの両親が有名な絵本の著者で、その題材が娘であったために
この事件が一気に全米中の話題となり取り巻く環境が激変。
支援する人、疑いの目を向ける人、話題の人間に近づき利益を得ようとする人、
妻に同情しつつも主人に厳しい視線を向けるマスコミ、
様々な可能性を考え捜査するも主人への疑惑を拭いきれない警察。
こういう中で物語がどう変化していくかが見ものでしたが、
初めのスローなテンポから途中で話しが二転三転していき、
衝撃の展開へ発展していく様はなかなか良い映画だと思いました。
オチに関しては男性の目線と女性の目線で変わるかなと。
私は・・・まぁこれ以上言うとネタバレになってしまうのでやめておきます。
ちょっと映画気分でヒューマン物を観たいなら前回お話しした「インターステラー」
サスペンス物を観たいなら「ゴーンガール」は「観て損した」とはならないでしょう。
石井
