最近観る映画が無くて、久しぶりにDVDで「ボーンアイデンティティー」
の3部作を観ましたが、やっぱボーンは良いですねぇ。
そんな私が今日楽しみに買った映画のDVDがこちら!
週末にも観ようかと思います。
先日見た本に「デスクワークと運動の疲れは同じである。」
という記述があり、少し興味を持ち見てみました。
最終的には「精神的疲労も、肉体的疲労も脳の疲労」という結論なのですが、
ブログのネタになるなと思い、補足を兼ねてここに書こうと思います。
確かに「身体を動かす事=疲労」というなら「デスクワークをされている方は
疲労しない」という事になってしまいますが、
当然そんな事はなく、デスクワークをされている方も
日々疲労は溜められています。
私が見た本には、この状態に対し以前このブログにも書いた自律神経系の問題が
取り上げられていました。
自律神経が調節をする、身体を興奮(活発化)させる交感神経、
身体を鎮静(休息)させる副交感神経があるので、
運動をしようが、デスクワークをしようが、その効率を高めるために
交感神経を多く使おうとするために、身体だけでなく脳が疲労し、
「休んで下さい!!」という信号として鎮静する作用の神経である
副交感神経が働く=鎮静しようとするので、寝起きのようなダルさ(重さ)
が出現する。といった記述です。
一つの材料として話の筋が通ったものであると思いました。
・・・が、当院にもデスクワークをされている方が「腰が痛い」「肩がこる」
といった症状を訴えて来院される事が多く、
それも全て「脳(自律神経)の問題」とまとめるのも無理がある。
と!いうことで!!次回はその部分に焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
一気に長文で書くと読み辛くなるのとブログのネタ不足で分けてお送りします(笑)