今日は一段と冷えますね〜!
12月中旬並の気温だとか・・・みなさんも身体の冷えには気をつけて下さい。
筋肉は冷えると緊張して硬くなるので、色々な弊害があります。
身体(筋肉)を動かすと、血管が刺激されて血流が良くなり体温が高くなります。
血流が良くなるとなぜ体温が高くなるかというと、
そもそも血液には全身に栄養、酸素、熱を運ぶ動脈血と、
全身の細胞から老廃物を吸い出し、ろ過する器官まで運ぶ静脈血があります。
なので、血管が刺激を受ける→血流が良くなる→
全身に栄養、酸素、熱を運ぶ力と、全身から老廃物を吸い出し
運ばれる勢いが増す。
という形になり、体温が上昇することはもちろん、全身の栄養配分や、
老廃物の廃棄のローテーションが良くなっていくんです。
以上のような事から、身体を冷やして筋肉を緊張させ、血管に負荷をかけるより、
温めて緊張を緩めた方が、循環が良くなり、上記の様な良い事がいっぱい!
以前のブログにも書きましたが、運動後の炎症対策によるクールダウン、
捻挫や打撲等をしてしまった直後の、炎症による発熱を抑えるためのアイシング、
これは冷やさなければならないケースになるので注意です!
石井